QRの中身の選び方
QRコードを読み取ったときに何を出すかを、4つから選びます。貼ったあとに中身は変えられないので、先に決めておきます。
| QRの中身 | 読み取り結果 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 番号 | No.001 | 台帳や点検表の番号と合わせる |
| 名前と番号 | 1F消火器とNo.001を並べた字 | 読み取っただけで、どの設備か分かるようにする |
| 表の「QRの中身」の列 | 行ごとに入れた字 | URLなど、行ごとに好きな中身を入れる |
| URLの形式 | https://example.com/equipment/No.001 | 台帳や点検のアプリの、設備の画面を開く({番号}・{名前}が行ごとの中身に替わります) |
QRコードで設備を管理する流れ
台帳や点検のアプリに設備ごとの画面があれば、その画面のURLをQRコードにして設備に貼ると、読み取るだけで開けます。
- 台帳や点検のアプリで、設備の画面のURLを確かめます(URLの中に設備の番号が入る形なら、そのまま使えます)。
- 「QRの中身」で「URLの形式」を選び、番号の所を{番号}にして入れます。行ごとにURLが違うときは、「表の「QRの中身」の列」に入れます。
- PDFを作成して印刷し、QRコードのラベルを設備に貼ります。
- 点検のときにスマホで読み取ると、その設備の画面が開きます。
Excelの台帳なら、QRの中身を「番号」にすると、読み取った番号で台帳の行を探せます。
QRコードを連番で作る
同じ設備が並ぶときは、「連番作成」で、番号の入ったQRコードをまとめて作れます。
- 「設備の入力」の「連番作成」を開きます。
- 名前・番号の頭・開始番号・個数・桁数を入れます(例:No.から1で始めて50個・3桁なら、No.001〜No.050)。
- 「表の置き換え」か「表に追加」を押すと、表に入ります。
Excelに番号の列があるときは、範囲をコピーして表のマスに貼り付けます。1行目に「名前」「番号」などの見出しがあれば、その列に入ります。見出しが無ければ、貼ったマスから右へ順に入ります。
ラベル用紙の選び方
「用紙設定」で、お使いのラベル用紙に合うものを選びます。一覧に無い用紙は「カスタム寸法」に、用紙の袋に書いてある寸法を入れます。
| 用紙 | 対応品番の例 |
|---|---|
| A4 8面(97×69mm) | エーワン72208・コクヨKPC-E1081など |
| A4 10面(86.4×50.8mm) | エーワン72210・コクヨKPC-E1101・ヒサゴOP3004など |
| A4 12面(86.4×42.3mm) | エーワン72212・コクヨKPC-E1121・ヒサゴOP3001など |
| A4 12面(83.8×42.3mm) | エーワン72312・28183・コクヨKJ-E80915N・ヒサゴOP3005など(余白は品番で少し違います。試し刷りで確かめてください) |
| A4 24面(66.0×33.9mm) | エーワン72224など |
| A4 44面(48.3×25.4mm) | エーワン72244など |
うまく印刷できないとき
- PDFを印刷するときは、倍率を「100%」(「実際のサイズ」)にしてください。「用紙に合わせる」にすると、少し縮んでずれます。
- 用紙の大きさは「A4」にしてください。
- はじめに普通紙に試し刷りし、ラベル用紙に重ねて明かりに透かすと、用紙をむだにせずに確かめられます。「用紙設定」の「枠線の印刷」にチェックを入れると、ずれを読みやすくなります。
- それでもずれるときは、「用紙設定」の「印刷位置の微調整」で、ずれた向きと反対に0.5mmずつ動かしてください。プリンターごとのずれなので、一度合わせると、ほかのテンプレートにも効きます(残るのは無料会員から)。
- プリンターの用紙の種類を「ラベル」や「厚紙」にすると、紙送りのずれが減ることがあります。
くわしい使い方
| 操作 | やり方 |
|---|---|
| まとめて入れる | Excelで範囲をコピーして、表のマスに貼り付けます(見出しが無ければ、左から 名前・番号)。 |
| CSVを読む | 「貼り付け・CSV」で読み込み、「表の置き換え」か「表に追加」を押します。 |
| 連番を作る | 「連番作成」で、No.001〜No.050のように一度に作ります(1回で1,000件まで)。 |
| 同じラベルを何枚も | 「用紙設定」の「各ラベルの枚数」で、1行あたりの枚数を決めます(50枚まで)。 |
| 使いかけの用紙に印刷 | 「用紙設定」の「印刷開始位置」で、余っている所から始めます。 |
| 次も同じ形で作る | 無料会員は「設定保存」で、用紙や見た目を名前を付けて残せます。作ったPDFは「作成履歴」から、同じ中身で作り直せます。 |
業種ごとの使いどころ
よくある質問
- 入れた中身は、どこかに送られますか?
- 登録なしで使うと、送られません。ラベルもPDFも、このブラウザーの中で作ります。入れた設備の一覧はページを閉じると消えるので、元の表はExcelなどに残しておいてください。無料会員は、PDFを作ると、中身が作成履歴としてサーバーに保存され、別の端末でも開けます。
- 何枚まで作れますか?
- フリーは月10回・1回に用紙5枚まで、無料会員は月30回・1回に用紙10枚まで、プロは回数の上限なし・1回に用紙100枚までです。A4 12面の用紙なら、フリーの1回で60枚のラベルが作れます。「PDF作成」のほか、⌘P(Ctrl+P)で印刷の窓を開くと、開くたびに1回と数えます。月の回数は、ほかのテンプレートのExcel作成・PDF作成と合わせて数えます。
- プロを解約すると、保存した物はどうなりますか?
- プロの期間が終わってから30日は、作成履歴を消しません。読む・開く・消すは、そのままできます。この30日のあいだ、作成履歴が50件以上あるときは、新しく作った物は作成履歴に残りません(Excel作成・PDF作成はできます)。30日を過ぎると、作成履歴は、無料会員の上限(直近50件・保存の合計30MB)に収まるまで、古い物から消えます。保存済みの設定・マイテンプレート・カスタムのブロックは消えません。保存の合計が30MBを超えている間は、新しく保存できません。使わない物を削除すると、また保存できます。プロのあいだのExcel作成・PDF作成は、無料会員の今月の回数に数えません。
- 貼ったあとで、QRの中身を変えられますか?
- 変えられません。QRの中身は、印刷した時点で決まります。URLの形式にするときは、あとで変わらないURLを選んでください。
- スマホで読み取れますか?
- 多くの機種は標準のカメラで読み取れます。読めないときは、QRコードを読み取るアプリ(Googleレンズなど)を使います。小さすぎると読みにくいので、QRは1辺15mm以上を目安にしてください(QRの大きさは、用紙と「QRの位置」で決まります。下回るときは、画面に一言が出ます)。貼る前に、試し刷りで読み取れるかを確かめると安心です。
- 屋外や、水がかかる所に貼れますか?
- 耐水・耐候のラベル用紙を選んでください。一覧に無い寸法なら、その用紙の袋に書いてある寸法を「カスタム寸法」に入れます。
- 無料ですか?
- 無料です。会員登録なしで使えます。回数を増やしたいときは、無料会員に登録します。
QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
1設備を入れる
2QRの中身と用紙を選ぶ
3PDFを作成して印刷


