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消防設備点検票のテンプレート(エクセル・PDF)

消防庁告示の点検票の様式をもとにした、消火器具・自動火災報知設備・誘導灯及び誘導標識の3設備。項目と並びは様式のとおり。エクセル・PDFで作れます。無料・登録不要。テンプレートを作成する

消防設備Excel・PDF

消防設備点検票の記入例

消防設備点検票の記入例
用紙A4縦(1設備につき2〜3枚)
形式Excel(.xlsx)・PDF
設備消火器具(別記様式第1)・自動火災報知設備(別記様式第11)・誘導灯及び誘導標識(別記様式第16)
欄名称・所在・防火管理者・立会者・点検種別・点検年月日・点検者・点検者所属会社・点検項目・点検結果・措置内容・備考・測定機器
変更可能な項目欄の追加と削除・表の行と列・並べ方・字の大きさ・枠と線・会社のロゴ
料金無料・登録不要

ひな形は、消火器具の分です。自動火災報知設備と誘導灯及び誘導標識は、ページの上の画面で設備を選んで作成します。

上の記入例の形の、空のひな形です。欄を変えたいときは、ページの上の画面で組み替えてから「Excel作成」「PDF作成」を押します。

消防設備点検票の作り方(3ステップ)

  1. 「設備を選ぶ」の画面1設備を選ぶ

    題の「例文」で、消火器具・自動火災報知設備・誘導灯及び誘導標識を選びます。設備ごとに、様式の項目と枚数が入れ替わります。

  2. 「建物と点検者を書く」の画面2建物と点検者を書く

    名称・所在・点検者を、用紙の上で直接書きます。判定や不良内容も、そのまま書き込めます。

  3. 「Excel・PDFで作成」の画面3Excel・PDFで作成

    「PDF作成」で印刷して現場に。「Excel作成」でパソコンで記入できるファイルになります。1枚ごとにシートが分かれます。

消防設備点検票の書き方

消防用設備等の点検の結果は、点検結果報告書に、設備ごとの点検票を添えて報告します(平成16年消防庁告示第9号の第4と別記様式第1)。点検票の様式は、昭和50年消防庁告示第14号の別記様式で、設備ごとに決まっています(消防庁の点検基準・点検要領・点検票のページ)。このテンプレートは、そのうち消火器具(別記様式第1)・自動火災報知設備(別記様式第11)・誘導灯及び誘導標識(別記様式第16)の様式をもとにしています。

欄記入内容記入例
名称・所在点検した建物(防火対象物)の名称と所在サンプルビル・東京都千代田区○○1-2-3
防火管理者・立会者建物の防火管理者と、点検に立ち会った人山田 花子・佐藤 一郎
点検種別消火器具は「機器点検」、誘導灯及び誘導標識は「機器」の字が入っています。自動火災報知設備は「機器・総合」の該当する方に○印機器
点検年月日点検した期間2026年11月5日〜2026年11月5日
点検者・点検者所属会社点検した人の氏名と、所属会社の社名・TEL・住所山田 太郎・株式会社サンプル防災
点検設備名(自動火災報知設備)受信機の製造者名と型式等株式会社サンプル・P型1級
消火器の種別(消火器具)該当するものについて記入。Aは粉末、Bは泡、Cは強化液、Dは二酸化炭素、Eはハロゲン化物、Fは水の消火器。正常は○、不良は本数粉末消火器ならAの列に○か1
種別・容量等の内容該当するものについて記入。選択肢のある欄は、該当事項に○印差動に○印・端子電圧の値
判定正常は○印。不良は、自動火災報知設備と誘導灯が×印、消火器具は不良個数○・×・1
不良内容判定が不良のときの内容通行障害
措置内容点検の際に措置した内容位置変更
測定機器点検に使った機器の機器名・型式・校正年月日・製造者名加熱試験器
器種名(消火器具)器種ごとの、点検した消火器の本数(設置数・点検数・合格数・要修理数・廃棄数)粉末(蓄圧式)・1・1・1・0・0

書き方のポイント

  • 消火器具の記入例の字は、消防庁のパンフレット「消防用設備等点検報告を自ら行っていただくために」の記入要領に合わせています。該当しない項目には、記入要領のとおり斜線を引きます(Excelと用紙の上では「/」と打ちます)。
  • 「機器・総合」や「差動 定温(再)」のような選択肢に○印を付けるときは、Excelでは「挿入」タブの「図形」の楕円(塗りつぶしなし)を字に重ねるか、選ぶ字の頭に「○」を打ちます。印刷してから手で付けてもかまいません。
  • 点検票は、設備ごとに分かれています。建物に複数の設備があれば、設備ごとに作って添付します(点検結果報告書の様式の備考)。
  • 自動火災報知設備の※の欄は、自動試験機能を有するものでは記入不要です。自動試験機能を有するものは、異常の発生状況や整備状況を記録した書類を添付します(様式の備考)。
  • 誘導標識の※の欄は蓄光式誘導標識と高輝度蓄光式誘導標識、※※の欄は電気エネルギーで光を発するもの、※※※の欄はそのうち内蔵型の電源を有するものに限ります(様式の備考)。
  • 提出先と、指定の様式があるかは、所轄の消防本部に確かめてください。

対応設備と未対応の様式

設備様式(昭和50年消防庁告示第14号)枚数点検種別の欄
消火器具別記様式第12枚機器点検
自動火災報知設備別記様式第113枚機器・総合
誘導灯及び誘導標識別記様式第162枚機器

はじめは消火器具です。左の列の題の「例文」(スマホは、題を押して開く窓)で設備を選ぶと、用紙の全部が、その設備の様式に入れ替わり、枚数も替わります。書いた字や足した行も消えるので、先に設備を選んでください(形を変えたあとは、入れ替える前に確かめます。「元に戻す」で戻せます)。

次の設備は、第11とは別の様式です。特定小規模施設用自動火災報知設備(第33)・共同住宅用自動火災報知設備(第31)・住戸用自動火災報知設備及び共同住宅用非常警報設備(第32)・複合型居住施設用自動火災報知設備(第35)。配線(第26)と非常電源(非常電源専用受電設備は第23、自家発電設備は第24、蓄電池設備は第25、燃料電池設備は第25の2)の点検票も別です。

これらと、ほかの設備(屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・非常警報器具及び設備・避難器具 など)の点検票、点検結果報告書・点検結果総括表・点検者一覧表は、このテンプレートにはありません。消防庁のページに、全部の様式のWordとPDFがあります。

告示の様式との共通点と相違点

2026年11月5日に、消防庁のページの様式で確かめました。いちばん新しい改正の令和8年3月6日の告示で変わった点検票は、別記様式第5(泡消火設備)・第10(動力消防ポンプ設備)・第36(特定駐車場用泡消火設備)です。作成できる第1・第11・第16は対象外です(消防庁の報道資料)。

共通点:頭の欄と点検項目の名前と並び・点検結果の欄(種別・容量等の内容、判定、不良内容)・措置内容・備考の字・その1〜その3の枚の分け方。

相違点:見た目の次の点は、様式と違います。

  • 罫線は灰色で、太さは全部同じです(様式は黒い線で、外枠が太い線です)。書体はゴシックです(用紙設定で明朝に変えられます)。
  • 見出しのマスに淡い色を付け、字を太字にしています。項目の字は左寄せで、字の間を広げていません。「機器点検」「総合点検」の区切りの行も左寄せです。
  • 列の幅と行の高さは、字が入るように変えています。様式で縦に書いている細い列の字は、横書きの折り返しです。自動火災報知設備の点検項目は、様式より左の列を広く取り、「差動 定温(再) 熱アナログ」は2行にしています。
  • 消火器具の簡易消火用具の、消火器の種別の欄の斜線は、「/」の字です。
  • 点検者の欄の「氏名」「社名」「TEL」「住所」は、マスの中の字ではなく、見出しのマスです。社名とTELは、別の行にしています。
  • 行を足して表が次の用紙へ続くと、続きの枚には「別記様式第1」「(その1)」のような番号の行は出ません。

くわしい使い方

部品とブロック

左の列の「+ 追加」から入れます。ブロックは、よく使う部品の組み合わせで、入れたあとも中の部品を自由に直せます。

部品使いどころ
テキスト題・名前・会社名・見出し・注意書き。字を空にすると、書き込む欄(Excelで記入するマス)になります
ボックス部品を横か縦に並べる入れ物。枠・塗り・余白・間隔を付けられ、ボックスの中にボックスも入れられます
表作業内容・点検項目・部品の一覧。列の名前・幅・種類と、行の数を変えられます
写真の枠作業前・作業後の写真。用紙の上で押すと、写真を貼れます
チェック□良 □否 のような、選ぶ印
画像会社のロゴ・印影・図
線・改ページ区切りの線と、2枚目へ送る所
ブロック記入欄・日付・記入欄(複数行)・写真・写真2枚・押印の枠・選択肢・見出し・会社の情報・宛名・点検の表・合計の欄
カスタムボックスの設定の「ブロックとして保存」で残した、自分のブロック(無料会員)。どのテンプレートにも入れられます

主な操作

操作やり方
欄を足す左の列のいちばん下の「+ 追加」。ボックスの中に足すときは、そのボックスを開いて、中の「+ 追加」
欄を外す行の右の ×(確かめが出ます)。外しても「元に戻す」で戻せます
並べ替える・ボックスに入れる行の左のつまみ(⋮⋮)をつかんで動かします。閉じたボックスの行の右半分に落とすと、その中へ入ります。スマホは、つまみに指を置いたまま動かします
いくつかをまとめて囲むShiftを押しながら、左の行か右の用紙の部品を押して選びに足し、⌘G(Ctrl+G)で1つのボックスに。複製・切り取り・外すも、まとめてできます
別のボックスへ移す⌘X(Ctrl+X)で切り取り、移す先を選んで⌘V(Ctrl+V)。選んだ部品のすぐ下に入ります(中を開いたボックスを選んでいれば、その中の終わりに)
設定を変える左の行か、右の用紙の欄を押すと、その部品の設定が開きます
横に並べる部品をボックスに入れ、ボックスの「並べ方」を「横」にします
幅を変える設定の「幅」で、最大(残りいっぱい)・指定(mm)・自動(字に合わせる)。横に並んだ欄の境目は、用紙の上でつまんでも変えられます
字を変える右の用紙の上で、そのまま書きます。大きさ・太字・寄せ・飾り(下線・枠・左に帯・塗り)は設定で
よく使う形を残すボックスの設定の「ブロックとして保存」。中の部品とロゴなどの画像ごと残り、「+ 追加」の「カスタム」から入れられます(無料会員)
枠や線を付けるボックスの「枠・塗り」と「枠の辺」(全部・上下・下だけ・左右)と「線」(太さ・点線)。区切りには「線」の部品
写真を貼る右の用紙の写真の枠を押します(写真は送らず、このページの中だけで扱います)
表に、まとめて入れるExcelから何行かをコピーして、表のマスに貼り付けます
用紙を変える頭の帯の「用紙設定」で、大きさ(A4・A3・B5)・向き・余白・間隔
作成する「Excel作成」で記入して使うExcelのひな形に、「PDF作成」で印刷して手で書く用紙に

キー

操作MacWindows
外側のボックス(1つ上の段)を選ぶEscEsc
選んだ部品(いくつかでも)を、ボックスで囲む⌘+GCtrl+G
ボックスの囲みを外す⇧+⌘+GCtrl+Shift+G
部品を選びに足す⇧+クリックShift+クリック
選んだ部品を複製する⌘+DCtrl+D
選んだ部品をコピー・切り取り⌘+C・⌘+XCtrl+C・Ctrl+X
選んだ所に貼り付け⌘+VCtrl+V
選んだ部品を外す(確かめが出ます)DeleteDelete
元に戻す⌘+ZCtrl+Z

業種ごとの使いどころ

よくある質問

消防設備の点検は、どのくらいの頻度で必要ですか?
消防用設備等の点検は、機器点検が6か月ごと、総合点検が1年ごとです(設備によって、機器点検だけのものもあります)。消防署への報告は、特定防火対象物(店舗やホテルなど)が1年に1回、それ以外(共同住宅など)が3年に1回です。店舗や飲食店が入るマンションは1年に1回です(広島市・横浜市の案内)。建物によって違うことがあるので、所轄の消防署や点検業者にご確認ください。
告示の様式のとおりですか?
項目名と並び・点検結果の欄・備考の字は、様式のとおりです。見た目の一部(列の幅・見出しの色・斜線の字 など)は違います。上の「告示の様式との共通点と相違点」をご覧ください。
このまま消防署に出せますか?
提出先と、この形で受け付けるかは、出す前に所轄の消防本部に確かめてください。
ほかの設備の点検票はありますか?
このテンプレートにあるのは、消火器具・自動火災報知設備・誘導灯及び誘導標識の3つです。ほかの設備は、消防庁のページの様式をご利用ください。
点検結果報告書も作れますか?
このテンプレートでは作れません。点検結果報告書・点検結果総括表・点検者一覧表の様式は、平成16年消防庁告示第9号で決まっています。消防庁のページにWordとPDFがあります。
項目や列を、会社に合わせて変えられますか?
変えられます。表の行と列を足したり、幅を変えたりできます。様式の項目を変えた物を報告に使うときは、所轄の消防本部に確かめてください。
エクセルで直せますか?
直せます。「Excel作成」で、パソコンで記入して使えるファイルになります。欄や字を自社の書式に合わせて直したファイルも、自社の業務や取引先のために、自由に使えます。
手書きで使えますか?
使えます。「PDF作成」で印刷すれば、書き込む所に手で書けます。
会社のロゴを入れられますか?
入れられます。「+ 追加」の「画像」でロゴを入れ、好きな場所に置きます。
作った形を残せますか?
無料会員は「設定保存」で、名前を付けて残せます。次からは「保存済みの設定」から選ぶだけで、同じ形になります。
何回でも作れますか?
登録なしのフリーは月10回・1回に用紙5枚まで、無料会員(登録は無料)は月30回・1回に用紙10枚まで、プロは回数の上限なし・1回に用紙100枚までです。「Excel作成」も「PDF作成」も1回と数え、ほかのテンプレートの作成と合わせて数えます。

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